中絶
中絶手術を行った場合、そのことが不妊の原因になるかどうかは、
気になるところだと思います。中絶は、当然のことながら
体に大きな負担がかかり、術後も体にダメージは残ります。
しかし、それが原因でその後、妊娠しづらくなるということは
ありません。中絶手術を行うことで不妊になるとすれば、
それは術後の処理の問題や、子宮内でトラブルが起きたことが原因です。
通常、手術の後に生理が再開するまで、およそ1ヶ月かかると
されています。
1ヶ月を過ぎても生理がこない、下腹部の痛みが頻繁にある、
不正出血があるなどの症状がある場合、子宮内でトラブルが起きている
可能性があります。
胎児や胎盤が子宮内にまだ残っている状態であったり、術後に体を充分に
休ませなかったり、性交渉をしたことなどにより細菌に感染し、子宮内部や
卵管の骨盤内部が炎症を起こし、卵管が閉鎖している場合も考えられます。
卵管が閉鎖してしまうと、自然妊娠が難しくなってしまいます。
しかし、人工授精や体外受精を行うことは可能です。
最も問題であることは、子宮内部で癒着を起こしてしまった場合です。
癒着が起きると不妊治療どころか、妊娠自体ができなくなる可能性が
高くなります。
中絶は、直接不妊の原因になることはないですが、上記のようなケースが
起きてしまった場合に、不妊につながってしまうのです。
後々、妊娠を希望するのであれば、自分自身でまず出来ることは、
手術後はとにかく無理をせず、体を充分に休養させることです。
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